
ウチではすっかりおなじみのこの子どもたち。
ナチュラルチーズ専門店 フロマジュリー・ミュウでプチタロウを食べてから、1回行ってみたいと思っていた弓削牧場のロゴマークです。
とってもいいところなのでぜひたくさんの方に足を運んでいただきたいのですが、その前に弓削牧場に行かれる方にお願いです。
●観光牧場ではありませんので飲食物の持ち込みは禁止です。
●口蹄疫などの伝染病発生予防のため、過去1週間以内に海外から入国または帰国された方は牛舎への立ち入らないでください。また、家畜に触れないでください。
●過去4カ月以内に海外で家畜やその糞尿、牧場等の土に触れた衣類や靴などを牧場内に持ち込まないでください。


牧場内ではいろいろな野菜が育てられていますが、小麦まであります。

牛舎では牛たちが草を食べていますが、めっちゃデカいですΣ( ̄ロ ̄lll)
牛がこんなにデカいなんて知りませんでした。

牛舎を後ろに回ると大きなタンクがあります。
近づいてみると

子牛がいました。
かわいい!!
生まれて1カ月くらいの女の子、よつばちゃんです。
めちゃかわいいです。

よつばちゃんは搾乳ロボットの側にいました。
牛は乳を搾ってほしくなったら自分でここにくるそうです。
牛たちは山の中の放牧場へ出てのんびりと過ごしているということですが、

牛がいた!
ボサーっと座っています。
牛って座るんだ…
初めて見ました。

こちらは生後3カ月~8カ月の子ども牛たち。
人間でいえば小学生だそうです。
なにげに横を見たら

牛がいるΣ( ̄ロ ̄lll)

逆光で写真では見えにくいですが、牛がめっちゃいます。
かなり急な斜面なのでズザーっと足を滑らせないか、見ている方が心配になりますが、フツーにウロウロしています。
結構たくさんの牛がいるのに、においがほとんど気になりません。こんなに広い敷地なのにきちんと管理されていてすごいです。

チーズ工房。
ここでフロマージュフレやプチタロウが作られているんですね*´∀`)ノ
隣には菓子工房があります。

ハーブの苗の販売もあります。

山椒など珍しいものもありますが、私が一番ほしかったのはこれ。

これほしい!今度値段を聞いてみようと思います。

売店にはチーズやお菓子や牛乳もありますが、ホエイを使った化粧水や石鹸もあります。
お手洗いにホエイ石鹸があるのでぜひ使ってみてください。めちゃいい感じです。
とっても目移りしますが、今日のおみやげはカマンベールで。


お昼になったので、チーズハウス・ヤルゴイへ。
ヤルゴイとは春一番にモンゴルの草原に咲く花の名前で、厳しい冬をのり越えた家畜がそれを食べて元気を取り戻すハーブだそうです。
最初に会計をすませてからテーブルにつきますが、メニューに迷いすぎる!
混んでなくてもレジ前には列ができます。
セットメニューはパンかご飯をえらびます。
チーズだからパンにしましたが、黒固めパンでとっても好みでしたが、ご飯も朝来市は村上ファームさんのこうのとり育む農法のお米ということで、こんなところでもいちいち迷ってしまいます。

店内には弓削牧場の新聞記事や雑記帳、牛たちの写真集やチーズの本もあります。



料理の写真を撮っている人がほんとうにたくさんいますが、撮りたくなるんです、思わず。

チーズ作りの副産物であるホエイ(乳清)を使ったシチュー。

チーズ三種盛りはフロマージュフレとカマンベールとプチタロウ。
メニューは2個ずつですが、写真は3人で行ったので追加料金で3個ずつにしてもらいました。
どれを食べても好みで、おなかいっぱいになりました。
値段は少し高めかもしれませんが、ちゃんとしたものを使って適正な利益を得るとこの値段は妥当だと思います。
食べた後、本当に幸せになります*´∀`)ノ
デザートやドリンクまでたどりつけなかったのが心残りなので、今度はごはん控えめで注文します。

敷地内には雑草レベルでカモミールが咲いています。

天気もよくて、ほんとに楽しい一日でした*´∀`)ノ

